親の忍耐が試される1歳児の水たまり遊び
こんにちは、ノリです。
1歳3か月の息子を連れて連日公園通いです。
3月に入って、雨が降る日も多く、雨の合間に公園に行くと水たまりがあります。
水たまりを見つけるとどうしても入りたくなる息子。
1歳児あるあるでしょうか。
靴のままジャブジャブ入っていきます。
しゃがんで手をパシャパシャさせたりとそれはそれは楽しそう。
でも、
親としては止めたくなるーーーー!!!
だって、靴がビショビショになる→靴は泥だらけ→靴下も足も濡れる→水たまりでしゃがむと尻もちつく可能性大→ズボン、下着、おむつも濡れる・・・・
この光景が頭をよぎるんです。
そんなときはあるDVDを思い出すようにしています。
それは、娘が1歳半で今の保育園に入園してしばらくした頃の散歩の様子のDVDです。
娘の通う保育園は、晴れている日は毎日散歩に行きます。
そんな日常のシーンだったのですが、雨の降った次の日、
いつもの公園に散歩に行く途中、子供たちは砂利道で水たまりに出会います。
大人なら避けて通り過ぎてしまう水たまりに子供たちは大喜び。
「わー、水たまりだーー!!」
から始まって、水たまり遊びが開始されました。
靴のままビチャビチャしたり、足まで濡れてしまったら裸足になったり、
靴で泥水をすくう子がいたり、、
ズボンが濡れても遊び続けていたり、、
公園に向かう散歩の途中でどんどん遊びが広がっていきます。
結局その日は、公園に行かずその水たまりで徹底的に遊んだ。
という内容のDVDです。
これを保育園の懇談会で見せてもらったとき、
先生方は、「子供って水たまり一つでこれだけ遊びが展開されるんです。すごいですね」
と仰っていましたが、
いやいや
あなた方が凄いよ!
と私は心の中で叫んでいました。
先生方は当初の目的を置いといて、子供たちがそのとき求めた遊びを優先したのです。
その後、汚れた靴の始末や、着替えがあったりと面倒なことが盛りだくさんになるのは予想していただろうに、、、
このDVDは焼いて1枚いただきました。
ついつい大人の都合が優先で、子供のやりたいと思う要求に応じないことがあります。
でも危険なことは別として、子供の探求心や好奇心を満たしてあげることはいいことだろう
とも思うわけです。
だからそういう場面ではいつも忍耐が試されているような気になります。
「濡れちゃうからあっち行こうよ」とか
「ブランコあるよー」とか
誘導したくなるを我慢する毎日です。
こちらの心に余裕がないときはダメですね。寛容にはなれません。。。お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
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