小太り万歳?!
こんにちは、ノリです。
先日、こんな記事を見つけました。
【結局“小太り”が最も健康だった…肥満は痩せ型より「7年寿命が長い」意外な理由】
60代以降は、小太りの人の方が痩せ型の人より健康的で長寿だというデータが記されております。
また、美容の面でも小太りの方がはつらつと若々しく見える
ともあります。
確かに、私のレッスンに来られている60、70代の方たちを見ても
ボランティアで行っている高齢者の筋トレ教室でも
ちょっとふっくらという方は、大変お元気で表情も明るいです。
逆に痩せている方、特に下半身が細い方は、
骨盤の安定が悪く、姿勢が崩れている印象があります。
姿勢が悪いと一気に老けて見えます。
60代以降もエクササイズのインストラクターを継続されている方は
細く痩せている人は見かけません。
しっかりとしたお尻の丸み、胸の丸みがあります。
あえて言えば、お腹も少しポッコリ。
ある先生曰く、「お腹には少し皮下脂肪があった方がいい」とのこと。
内臓を守る、冷えを防止する役割もありそうです。
我が父は、40代からずーっと小太り。
70代以降、3回もがんの摘出手術をしていますが
小太りだったからこそ何度も手術できたのだと思っています。
手術のたびに痩せますけど、また体重が少しずつ増えます。それが体力に繋がったのでしょう。
痩せすぎないほうがよいのは、60代以降に限った話ではなく、
40代でも糖質制限などのダイエットで一気に痩せられた方は、
痩せて細くはなったけど…
なんか老けた?シワが増えたよね??
と見えてしまいがち。
痩せによる魅力半減は避けたいです。
過去の細かった自分と比べず、年齢相応の若々しいぽっちゃりさを
受け入れてもいいのではないでしょうか。
年齢とともに血中ロレステロールが高くなるのも仕方ないのかな、それに付き合っていければいいのではないかな、と私は個人的には思っております。お読みいただきありがとうございました
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