乳幼児を連れての電車移動
![](https://norinoribalanceball.com/wp-content/uploads/2019/04/mother-1171569_1280.jpg)
こんにちは、ノリです。
しばらく実家にいました。
夫とケンカして実家に・・・
ではなく、春休みなので娘が従姉たちと遊ぶため、実家に帰っていました。
娘は、保育園生なので春休みはないのですが、従姉たちは小学生なので春休み。
娘と従姉は仲良しなので、長期の休みになると、娘を連れて実家に帰省しています。
私の実家は車で3時間ぐらいのところです。
今回は、息子もいるので電車で帰省しました。
4歳と1歳を連れての電車。
4歳の娘は、分別がつくので、もう大丈夫ですが、1歳4ヶ月の息子が大変。
我慢できないお年頃なので、電車の中で歩きたがる、おやつをもっと食べたいと騒ぐ、眠くなったら泣く。
本能のままです。。。
乳幼児を連れての電車旅は、本当に疲弊します。
もう一人大人の手があると違うのですが。
と、思いながら帰りの電車。
通路を挟んで隣の席にいたママさんも、2歳ぐらいの男の子に手を焼いていた様子。
最終的には、愚図り泣きで抱っこされて寝ていました。
横目で見ながら私は、わかるわかる、、
と、もうね戦友のような気分でした。
乗っていた特急列車は、途中の駅で乗客が座席を回転する必要があります。
「座席の回転にご協力ください」
というアナウンスがあるのです。
抱っこしているママさんが、息子を下ろせば泣くのは目に見えています。
何とか抱っこしながら椅子を回転させようとしていたので、
「私が手伝いますよ」
声を掛けました。
そのママさんは、
「助かります」
と私の行為を受け入れてくれました。
その後電車を降りるときも、丁寧にお礼を言って降りていかれました。
タイムリーにも私は今、‟産後ケア”というものを勉強中です。
産後のカラダとココロの変化や、整え方を学んでいるのですが、
子どもとマンツーマンで向き合うのには、体力、気力がいります。
電車などでの公共の場だと、子どもが周りの迷惑にならないように
お母さんは常に神経をとがらせています。
そんなとき、周りからほんのちょっとでも優しくしてもらえると
本当にうれしいものです。
乳幼児のお母さんは孤独になりがちなので、
見ていてくれた人がいるんだ、とホッとすることもあるでしょう。
子連れのお母さんに優しい社会であってほしいな~
法令や制度での解決だけでなく、人の心に触れる機会が必要じゃないかな。
産後の悲しい虐待のニュース、減りますように。
全国の戦友の皆さん、今日もおつかれ様!!お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
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