岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

あえて砂利道を歩かせる

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

1歳2か月の息子。

歩きたい盛りです。

彼の毎日の日課は、朝、姉の保育園に行く途中にある砂利道を歩くこと。

デコボコ道、ちょっと坂になっていたり、大きい石やレンガがあったり

ヨロヨロしながらも一生懸命足を踏ん張って歩いています。

 

数年前、オリンピックのマラソンで金メダリストの高橋尚子さんの主催するランニング教室に参加したことがあります。

その時彼女は、毎日走る時間が取れないのであれば、走れる日にアスファルトではない土の堤防や、砂利道を走ると倍の力がつく

とおっしゃっていました。

平な走りやすい道路ではなく、あえてデコボコ道を走ることで脚力が鍛えられるのだとか。

 

子供でも同じなのではないでしょうか。

ショッピングモール内や、舗装された道路ばかりを歩いているより、石がいっぱい転がっているような砂利道だと、バランスを取る必要もあるのでしっかり地に足をつけて歩かなければなりません。

自然と歩き方がたくましくなります。

また、足裏を刺激することは脳の活性にも繋がるようで、集中力の高まり、根気強くなる、イライラしなくなる、免疫力が上がる、

などの効果もあるといいます。

 

 

元々、

歩けるようになったらとにかく歩かせる。

というのが、娘が小さい頃から私が気を付けていたことです。

本人が抱っことせがめば別ですが、甘えてきてもいないうちから

危ないから、

とか

抱っこした方が早いから、

などの理由で歩きたい盛りの子供を歩かせないと

後々歩くのが億劫な子供になってしまうように思います。

「うちの子、抱っこ抱っこで本当に困る」

と3歳ぐらいのお子さんをお持ちのお母さんが嘆かれている原因は、歩き始めたときに思う存分歩いていないからなのではないでしょうか。

歩く楽しみを子供と共有すること

大事にしていきたいです。

と言いつつも、どうしても抱っこせざるを得ないときもありますけどね。

でもそういうときのためにも、通常時は歩かせたいものです。

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。精神面でもデコボコ道を歩ける子に育ってくれるといいな~
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