岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

私の好きな本と読書で出会う言葉?!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

最近読んだ唯川恵さんの『みちづれの猫』を読みました。

久しぶりに読んだ唯川恵さんの作品でしたが

じわーっと良かったです。


みちづれの猫 (集英社文庫(日本)) [ 唯川 恵 ]

 

作家の唯川恵さんは、同郷の石川県出身ということもあって

昔から好きでよく読んでいました。

『肩ごしの恋人』で直木賞を受賞されたとき、自分の好きな作家さんの受賞でうれしかったし、

サラリとした文章の中にいつもドキッとする共感があるところが好き。

ものすごい数の小説を書いているのもすごいなーと思っていました。

 

 

『みちづれの猫』は短編でどれも秀逸だけれど、特に最後の『約束の橋』が

女性の一生を短編で書きながら重厚感もある作品で印象的でした。

与えられた人生を生きればいい

ただひたむきに生きればいい

この文を気に入ってメモったぐらいだったのですが、

上記の言葉は唯川さん自身の考え方なんだそう。

唯川さん本人のインタビュー記事に書いてありました。

 

 

そういえば、最近の私は、

今、ここに集中する

とか

目の前のことを一生懸命に

とか

そういう言葉ばかり目につくし、出会っています。

私への何らかのメッセージなのかな。

過去の後悔、先の憂いに囚われず、今を生きろ!って言われているような気がします。

 

 

唯川恵先生、60歳をとうに超えられているようですが、まだまだ作品を読んでいきたい作家さんです。

 

 

お読みいただきありがとうございました
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