40代、やっぱり産後の恨みは一生?!
こんにちは、ノリです。
読売新聞に掲載されている人生案内が
Twitterで話題になっていました。
コレです↓↓↓
40代の男性会社員。
高校生の一人息子が不在の夜、妻に求めたところ、ものすごい顔で「キモイ!」と拒否されました。
理由を聞くと、「産後の恨みは一生もの」と。妻の出産後、私が育児に一切協力せず、毎晩のように一人で外出して楽しんでいたことが「いまだに許せない」と言うのです。
しかし、たかがほんの数年の寝不足や疲労くらい、母親なら誰しも一人で乗り越えられるはず。家事育児に専念させてくれる夫、外で稼いでくる夫に対する敬意はないのでしょうか。
妻は息子が独り立ちしたら離婚を考えているようです。私はコミニュケーション力もなく、妻を逃したら再婚は不可能だと思います。こんなことなら妻の産後にゴミ出しくらいしておくべきだったと後悔しています。今から名誉挽回するには何をすればいいでしょうか。 (読売新聞 人生案内より)
あちゃー、
この男性
Twitterでボロクソ言われてましたね。
ウチの夫と似通った考えをしてると思います。
特に、「家事育児に専念させてくれている夫、外で稼いでくる夫に敬意はないのでしょうか」
のあたりが…
私はいつも、「外で仕事や遊びに専念させてくれる妻、家事育児をしている妻に敬意はないのでしょうか?」
と思います。
そして
新聞内での回答がすばらしかった。以下全文です。
お連れ合いの立場から見れば、あなたは反省しているとは思えません。ご相談のお手紙には「たかがほんの数年」「外で稼いでくる」「ゴミ出しぐらい」など、お連れ合いの方を「家事使用人」で「セックスの相手」としてしか見ていない表現が満載です。
あなたは、お連れ合いの出産後から今までずっと、相手の気持ちに寄り添ったり、大切にしたりせずにきたということをまず認識してください。条件が整えば、いつ離婚されても文句は言えない状況ですよ。
ただ、離婚を突き付けられる前に気づけたことは不幸中の幸いだと思います。
嫌われた相手の好意を取り戻す魔法はありませんが、コミュニケーション力は苦手であっても身に付けることはできます。というより、これからのために身に付けましょう。遅すぎるということはありません。
相手のことが好きで、結婚生活を続けたいのなら、するべきことは名誉挽回などではありません。プライドを捨てて、お連れ合いの方を第一に考える努力をしてみたらいかがでしょう。相手の目を見て話す、話を最後まで聞く、相手のしたいことは何かを考えて行動する。もしうまくいかなくても、あなたの将来の生活に役立つと思いますよ。
(読売新聞 人生案内 山田昌弘・大学教授)
男性の大学教授の回答のようですが
キッパリと言い切ってくれて
私のような世代の子持ち女性にとっては
代弁してくれたようで嬉しいです。
私、この文をLINEで夫に無言で転送しました。
全てが夫に当てはまるとは思っていませんが、
どんな反応するかな
と思ってね。
そしたら「そうやね、学ばないといかんね」と返ってきました。
思い当たる節が多少なりともあったんでしょうね。
この記事を書いたのが昨日。今朝、盛大に夫と言い争いになった私です。。。お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵な夫婦がいっぱいいらっしゃいますよねー
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