運動器の衰え?!子どもロコモ!!
こんにちは、ノリです。
先日の新聞で子どもロコモが記事となっており、驚きました。
ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略。
運動器の衰えによる立ったり、歩いたりが困難になる高齢者特有の不調
だと思っていたので、まさか子どもがロコモになるとは
思ってもいませんでした。
子どもロコモ
身体をうまく使えず、けがをする
姿勢が悪くて疲れやすく、学力にも影響が及ぶ
肩こりや腰痛がある
転んだときに手が出ず顔をぶつける
新型コロナウィルス感染防止のための休校や外出自粛の影響もあって
増えているようです。
東京都内のある小学校の5年生の6割がロコモの状態だったと
記事にありました(驚)
そして、昨日、娘のチアダンス教室が再開され
久しぶりに私も同行して見学していると
明らかに走れない子
がいました。
幼児のチアダンスのため、ダンスだけでなく鬼ごっこをしたり、かけっこをしたり
と身体を動かして遊ぶことも取り入れてくれているのですが、
ダンス以前に、「走る」ことに慣れていない子がいます。
体力がない、疲れやすい
というのもあるようですが、走るという動作を日頃行っていないことが
見て取れます。
まさかと思っていた子どもロコモは身近かでした。
娘の通う保育園は、毎日散歩があります。
園庭ではこの時期泥んこ遊びです。
よって、娘は園で毎日3回は着替え、私は毎日砂と泥だらけの服の洗濯です。
うひょー、入園当初は思っていましたが
子どもの外遊びは身体作りに直結していると
エクササイズのインストラクターをやるようになって
その重要性を実感するようになりました。
子どもロコモは
家事をしたり、身体を使って遊ぶことを
半年ぐらい日常的に続けたら
高齢者と違って比較的に容易に改善されます。
・砂場などでしゃがんで遊ぶ
・高いところからジャンプする
・かけのぼる
等々・・・
大人になったらやらない動作を子どもが喜んでやっていること
「ダメよ」と言いたくなるときもありますが、
子どもの発達のため、運動器の低下を導かないためにも広い心で見守ろうと思います。
そうは言ってもダメ!って言いたくなる…特に息子には、、、お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
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