運動会の練習にどこまで介入するべき?!
こんにちは、ノリです。
来週末、娘と息子が通う小規模共同保育所の運動会です。
年長の娘は、障害物走の跳び箱が苦手で、毎晩家でも練習するようになりました。
「跳び箱買って」
と言われたのですが、それはできないので
私が毎日馬になっています。。。
少しずつ跳べるようになってきているし、娘は熱心に取り組んでいるので
こうなってくると、運動会本番にちゃんと跳べるようにしてあげたいな
と思ってしまいます。
でも今でもはっきり覚えていることがあります。
‟私は、幼稚園の運動会が嫌いだったこと”
運動会というより、運動会の練習が嫌でした。
特に、大きな丸い布をみんなでもって歩いたり、バルーンを作ったりする団体競技の練習。
先生たちに、「手はしっかり振って!」とか「そこ!はみ出てる!しゃがまない!!」など注意され、
「バルーンきれいにできてるよー」と褒められても
中でバルーンを作っている自分たちは見えないので、全く面白くありませんでした。
幼稚園児の私は、運動会で親に楽しんでもらいたい
という気持ちは皆無だったので、上手にできた達成感も何もありません。
ただ、運動会の嫌な思い出だけ30年以上経っても残っています。
ですので子どもたちには、運動会は、ただ楽しい保育所の行事の一つであり、
失敗しても、できなくても「楽しかった」という気持ちを残してあげたいな
と思っています。
そうは思っているのに、
娘が家でもがんばって練習しようとする姿を見ると
「何とかしてやりたい」
とも思って練習にも力が入ってしまうのです。
娘の運動会の練習に、どこまで介入したらいいものか、
さじ加減が難しいです。
元々、負けず嫌い感はゼロな娘なので、できないことをできるようになりたい、という向上心が見られてうれしいのですがね。お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
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