岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

運動会の練習にどこまで介入するべき?!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

来週末、娘と息子が通う小規模共同保育所の運動会です。

 

 

年長の娘は、障害物走の跳び箱が苦手で、毎晩家でも練習するようになりました。

「跳び箱買って」

と言われたのですが、それはできないので

私が毎日馬になっています。。。

少しずつ跳べるようになってきているし、娘は熱心に取り組んでいるので

こうなってくると、運動会本番にちゃんと跳べるようにしてあげたいな

と思ってしまいます。

 

 

でも今でもはっきり覚えていることがあります。

‟私は、幼稚園の運動会が嫌いだったこと”

運動会というより、運動会の練習が嫌でした。

特に、大きな丸い布をみんなでもって歩いたり、バルーンを作ったりする団体競技の練習。

先生たちに、「手はしっかり振って!」とか「そこ!はみ出てる!しゃがまない!!」など注意され、

「バルーンきれいにできてるよー」と褒められても

中でバルーンを作っている自分たちは見えないので、全く面白くありませんでした。

幼稚園児の私は、運動会で親に楽しんでもらいたい

という気持ちは皆無だったので、上手にできた達成感も何もありません。

ただ、運動会の嫌な思い出だけ30年以上経っても残っています。

 

 

ですので子どもたちには、運動会は、ただ楽しい保育所の行事の一つであり、

失敗しても、できなくても「楽しかった」という気持ちを残してあげたいな

と思っています。

そうは思っているのに、

娘が家でもがんばって練習しようとする姿を見ると

「何とかしてやりたい」

とも思って練習にも力が入ってしまうのです。

娘の運動会の練習に、どこまで介入したらいいものか、

さじ加減が難しいです。

 

 

 

元々、負けず嫌い感はゼロな娘なので、できないことをできるようになりたい、という向上心が見られてうれしいのですがね。お読みいただきありがとうございました
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