習い事に何を求めるか?チアダンスに向いている子の特徴?!
こんにちは、ノリです。
6歳の娘は、年少の冬からチアダンスを習いだし
3月末で幼稚部を卒業し、小学生の低学年部へと移行することになりました。
習い始めた当初は、本当にもじもじしている子で、隣の子の踊りをチラチラ確認しながらのダンスでしたが、(チアダンスを始めます)
年長の1年間はセンターを務めさせていただき
堂々と自分の踊りを披露していたと思います。
昨年、コロナ禍が始まってから、続々と新しい子が幼稚部に入ってきていました。(コロナ禍のスタンダードは運動?!)
でも、新しい子は入っては辞め、入っては辞め、
最終的に定着した子はいつもと同じような人数で、同じようなタイプの子でした。
この2年半近くチアダンスをする子どもたちを見てきた私の意見ですが、
チアダンスが好きになる子は、
自己主張の弱い子
かもしれません。
チアダンスは、周りと合わせる必要があります。
一人の踊りが目立つわけではなく
みんな揃っていてこそダンスが成り立ちます。
だから、「私のを見て!私はこんなこともできるよ!!」
的ないわゆる目立ちたい子
は苦痛のようです。立ち位置もステップも決められていますから
自分の好きなようには踊れません。
そんなわけで、娘も含めて、
みんなで揃って踊ることが好き
な子が最後まで残っていたと思います。
基礎練習も地味なので、かわいいポンポン持った華やかなイメージ
とは、いざやってみると違うのでしょうね。
娘の場合は、意思表示が弱いもじもじっ子だったので
みんなと一緒に決められたダンスを間違えずに踊ることができる
と自信になったようです。
チアのおかげか、家でも音楽に合わせて感情に任せてクルクル好きなように踊っています。
娘を見ていると踊ることが自己表現のようです。
「小学校に行ってもチアダンスを続けたい」
というので続けることになりました。
小学生の部は急に難しくなるようなので
ついて行けるか分かりませんが、
娘のような子には自信につながる習い事が一つあるといいのでは
と思っています。