岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

義務教育の給食費すら無料にならないくせに!!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

岐阜県岐阜市に住み、小学校4年生と1年生の子どもを育てています。

 

昨日から岐阜県知事が変わりました。

新しい知事は、人口減少や働き方改革、教育、鳥獣害対策、森林整備に力を注ぎたいと

言っています。

少子化からの人口減少って、県だけでなく、日本全体で深刻だし、

子育てにお金がかかりすぎるから子どもを控える若者がいるのも事実。

もうずーーーっと何年も言われていることですね。

実際ちょっとずつ改善されているのでしょうか。

今日も、高校無償化についての記事が出ていました。所得制限を撤廃するとか、私立高校への援助をちょっと増額するとかしないとか・・・

 

ぶっちゃけ、もう!みみっちい話よねー

だってさ、義務教育で日本の子どもが全員食べている給食費すら無料にならないのですもの。

国レベルで無理。岐阜県レベルでも、岐阜市レベルでも否定されていますよ。

日本の中では市町村によっては少子化対策として無料にしている地域もあるようですが、私の住んでいる岐阜市は

住民税非課税世帯や準ずる世帯でない限り子どもが何人いても一人ひとりに対して支払っています。

各家庭1人月5000円程度。1年間で約6万円、義務教育期間で54万円。

これくらいすら財源がなく、つまり「やってあげたいけど無理」ってこと。

少子化対策とか人口対策、とか言いつつ何とも悲しい。

 

ネットとかで、子どもを10歳まで育てたら500万、成人したら500万とか出してくれれば

子どもを産もうと適齢期世代が思うのじゃない?

なんて言われていましたけど、

義務教育の給食費9年間で60万弱も払ってくれない国だもん

子どもひとりにつき1000万なんで絶対出してくれないよね!!

 

うん、江崎さん、お願いしますよ。

 

 

岐阜市いいところなのですけどねー、子育てには優しくないね。お読みいただきありがとうございました
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