岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

環境のおかげで虫好きになった5歳の息子?!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

育った保育所が虫を愛でる生活をしているため

必然的に虫好きの男子になった年長の息子。(子どもの興味の幅を広げるために我慢していること?!

この夏は、キャンプに行くたびに捕獲して

カブトムシ、クワガタ、カナヘビを飼っています。

 

 

先に書いておくと、私は別に虫が好きではありません。

どちらかというと自宅で飼うのは反対。

しかし!そこは息子の‟やりたい!”を優先して折れています。

初めてカブトムシを飼い始めたその晩、

2匹のカブトムシは虫かごから脱走し、朝起きたら家の壁にへばりついていました。もう恐怖しかありません。私は。。。

その後、カブトムシの虫かごはしっかりロックを掛けて締めておかないといけないことを学んだ息子。

私は虫かごをガレージに置いておいてほしいのですが、息子は「脱走したとき外に逃げ出しちゃうから」と

自宅内で飼育しています。えーん・

 

 

そして、そんなカブトムシやクワガタなんかよりも厄介なのが

カナヘビ!!

生きた虫しか食べないので、毎日バッタやコオロギ、クモなどを捕獲する必要があります。

カナヘビのサイズに合わせた昆虫が必要ですから、大きすぎはNG。

非常にメンドクサイ・・・

 

 

息子に何度「エサ捕まえて来ないと逃がすよ!!」と言い放っただろうか・・・

エサが足りないとお腹空いているだろうし、かわいそうでなりません。

この猛暑ですから、干からびないように水をあたえ、日影に移したり、と気をもんでいます。

いつのまにか私もエサのバッタやコオロギを捕まえるのがうまくなりました。

 

 

一体いつまで昆虫ブームが続くのかな。

捕獲して飼育するなら最後まできちんとお世話をしてもらいたい。虫の命を大事にしてあげて!!

口を酸っぱく言い聞かせていたら、

今回のキャンプ中、川でオタマジャクシをたくさん捕まえたのですが、

「家で飼いたい」

とは言い出しませんでした。

「家に連れて帰っても死んじゃうしかわいそう」

と言って帰りに逃がしていました。

ようやく、虫にも命がある、ということを学んできた5歳の息子です。

 

 

 

生きている虫だろうが死んでいる虫だろうが等しく触れることがすごいなーと私はすごいなーと思って息子を見ています。お読みいただきありがとうございました
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