理想的な保育園の選び方?!
こんにちは、ノリです。
ついに第二子の息子が保育所を卒所しました。
娘のときから足掛け9年。
小さな家庭的な保育所で、私にとっては理想的な場所で子どもを育ててもらうことができました。
というのも、私は不妊治療をして子どもを生んだはよかったのですが、
親は近くにいないし、友だちも知り合いもいない土地で子育てが始まりました。
私と夫しか我が子かわいがる大人がいない状況。
これはまずい・・・
色んな大人に優しい声を掛けてもらって育った方がいいに決まってる
そんな理由で、ただひたすら子ども可愛がってくれそうな保育園を探したのでした。
たどり着いた保育園は、0〜6歳まで40人30家族程度の小規模な保育所。
子どもの顔も、その親の顔も、名前も職業も知っています。
異年齢保育で子どもたちは皆キョウダイのように育っていくし、
親さんたちはみんな自分の子どものように接してくれます。
大きな家族のように過ごさせてもらいました。
しかし、そんなアットホームな保育所は、
親も先生たちと一緒に運営する共同保育所だったので、祭り、大掃除、餅つき、バザー、物資販売、施設修理、プール設営・撤去等々
本当に、手伝いが半端なくありました。
保育園ですからみんな働いているパパママたちです。
もう自分の仕事以上に真剣に保育所の運営にかかわることになる・・・という
嘘のようなホントの話。
「ウチの夫がこき使われている!」と不満の声が上がったり・・・ww
令和の保育園のスタンダードは、働くママに寄り添って行事は少なく、手伝いも減らす
なのでしょうけど、ガッツリ関わりを求められます。。。
ただ、
わずらわしいことがあるけれど
保護者同士が顔を合わす機会が多く、コミュニケーションがあるから
親しくなれました。
休日には家族ぐるみで遊ぶようになり、子どもは平気でよそのお宅に泊まりに行く。
子ども抜きで親だけで飲みに行くようになる。
全く知らない土地で子育てが始まって
夫と私と子どもだけの世界がぐーんと広がりました。
わらしいことの裏腹に親しい関係ができる
のだなぁ・・と9年間を通して学びました。
子育て環境を充実させるために、あえて行事が多くて小さな保育園を探す
というのは、一人っ子や核家族、見知らぬ土地での子育てをしている人には
なかなかよい選択なのではないでしょうか。
私の子育ても保育園時代が終わって新たなステージに移り変わってきました。これからどうなるかな~お読みいただきありがとうございました
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