感銘を受けた写真絵本?!
こんにちは、ノリです。
娘7歳、息子4歳。
私、絵本歴7年。
常時30冊の図書館の絵本が散らばっている家です。
良さそうな絵本を見つけたら手当たり次第に借りまくっているので
だんだん絵本の良し悪しを見分けるスキルが身についている気がします。
絵本というだけあって、絵柄とストーリーが基本なのですが、
最近は写真の絵本も好んで借りてくるようにしています。
子どもに広く世界を見せたい
という思いからなのですが、
テレビなどの映像と違い、絵本という限られたページ数の中の写真は、とても優れていることに気づいたからです。大人が見てもおもしろい!!
たとえば、こういった自然科学的な写真絵本だったり↓↓↓↓
ゆきのけっしょう [ 武田 康男 ]
こういう世界の情景みたいな写真絵本も興味深いです↓↓↓↓
すごいね!みんなの通学路 [ ローズマリー・マカーニー ]
そして、最近断トツに感銘を受けたのがコチラ↓↓↓↓
養蚕業は日本の伝統産業ということだけでなく
命があること、命を身にまとっている
ということを教えてくれました。恥ずかしながら私は初めて知ったことです。
ちょうどお蚕さんの写真絵本を読んで感銘を受けたときと同じ頃、
偶然にも知り合いの国語の先生がお勧めしてくれた絵本がコチラ↓↓↓↓
【中古】 ぶた にく /大西暢夫【写真・文】 【中古】afb
同じ著者の写真絵本だったのです。
こちらも子どもと読むのにはとても良い本だと思います。
普段食べているお肉がこの豚だということ
案外子どもは知らないですから。
写真絵本は、写真も文も凝縮されています。
テレビやYouTubeのようにたくさんの情報が通り過ぎるにではなく
じっくり味わって、知って、考えることができるのではないでしょうか。
これからも子どもと一緒に楽しんでいきたいと思います。