息子をサッカー選手にする夢は散る?!
こんにちは、ノリです。
今年の全国高校サッカー選手権。
かっこいい高校生が真剣にサッカーに打ち込む姿に40代のおばちゃんは
「うわ~すごい!なんて可愛いんだろう♡」と釘付けでした。
テレビに映るサッカーをしている姿があまりにかっこいいので
となりでLaQをしている5歳の息子に「ねぇ、サッカーかっこいいよ!○○もやったらどう?」
って誘ってしまいました。
しかし!「いい、LaQ選手になりたいからサッカーはやらん」
ですって(涙)あっさりと即答・・・・
うーん、「LaQ選手になる」って最近よく言っていますが、
LaQ選手って何だろう???「え?野球選手??」って最初に耳にした時は2度も聞き直しましたよ。
親バカ承知で言っちゃうと、
我が息子、のぼり棒やうんてい、懸垂だってあっさりとやり切っちゃうし、運動は何やっても人並み以上にはできると思うのだけどなぁ~
もう!何?LaQ選手って、、
と思っていたとき、
ちょうど昨晩、鴻上尚史さんの著書「親の期待に応えなくていい」を読みました。
親はどうして自分の人生ではなく、子どもの人生を変えようとするのでしょうか
ドキッ!
です。
他者度0だった子どもがだんだんと成長して自我を持ってきて親を「他者」として見るようになる
それは同時に親にとっても子どもが「他者」になるということなのです
フムフム
そうですよねー
子育ての目的は「子どもを健康的に自立させること」
それぞれが自分の目的を持って別々の時間を過ごすことが「健康的に自立する」ということ
なるほど~
気を付けます。
親は自分の人生を生きることで子どもから健康的に自立する
・・・・
肝に銘じます。
妙に納得しました。
息子はサッカー選手にはならないでしょう。
LaQ選手?だろうが何だろうが彼の見出した人生を進んでもらうしかないようです。
彼に自分の想いを託すのはよくないですね。
私は私の人生を自分で何とかすることにします。
あー、神村学園の大迫塁選手、かっこよかったなぁ
こうなったら塁くんを追っかけて私はセレッソ大阪のファンになるしかない・・・
親の期待に応えなくていい (小学館YouthBooks) [ 鴻上 尚史 ]
岡山学芸館高校のみなさん、おめでとうございます。お読みいただきありがとうございました
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