小1娘の分散登校&ハイブリッド授業?!
こんにちは、ノリです。
岐阜市の公立小学校に通う小1の娘が
夏休み明けからコロナ対策として、分散登校&ハイブリッド授業が始まりました。
クラスを登校地区ごとに半分に分けられました。
娘の場合、1週目は火・木と登校し対面授業、月・水・金は自宅でオンライン授業
2週目が逆で、月・水・金が登校の対面授業、火・木が自宅でオンライン授業を受けるという内容です。
登校日は、通常通り朝に登校し、給食を食べて掃除、5限授業、終わりの会まであります。
オンライン日も、自宅で同じように朝の会~5限授業~終わりの会まで出席します。
途中の給食時間は、もちろん自宅で昼食。
昨日は初日のオンライン日でした。
8時5分の朝の会から自宅のダイニングテーブルでスタンバイ
先生と黒板が映し出され朝の会が始まります。
夏休み明けの第一日目だったので、校長先生の話が教室のスクリーンで始まり
それを教室のカメラで写した画像でiPadから視聴です。
国語の授業や生活の授業、算数もありました。
画像や音声は問題なく、オンラインでも先生の話や授業は受けられるな
という印象です。
授業では、先生が対面授業の生徒に当てたり、オンラインの生徒に当てたりと交互に割り振ったりしているのがハイブリッドだなーと感じました。
オンラインのデメリット
■1年生に、朝8時から14時過ぎまでのオンラインは長く、だんだん疲れてくる様子が見られました。
途中休憩があるとはいえ、長時間のiPadの視聴はちょっとなぁ・・・と思います。
■給食時間と掃除の時間があるため昼に1時間半ほど空き時間があります。その間、我が家の娘は寝てしまいました・・・
■教室にいる子が楽しそうに見えるらしい。
やはり直接先生と対話したいのが低学年だと思いました。
■通学もしないし、家から全く出ずに過ごすので運動不足になる。
オンライン日は休みではないので当然出歩けるわけではなく、家に籠りっきりの一日になってしまう。
授業が終わってから、私が連れ出せばよいのかもしれませんが、自宅で仕事をしているのでなかなか難しい。
■子どもを1人で家に居させることはできないので親が自宅にいる必要がある。
オンライン授業につきっきりになる必要はないけれど、昼食の準備をしたりもあるので親の負担がある。
分散登校&ハイブリッド授業のメリット
●学校の授業がどういうものか、親が見られる。授業参観ではなく、普段の先生や子どもの授業風景が見られるのはうれしい。
●今の学校は、クラス名簿などは一切ないので、子どもから聞く友だちの名前と顔を知ることができる。
●長期休み明けで学校に通うのが躊躇する子どもも、一日おきの通学で慣れていくことができる。
●学校の授業を短縮したりすることなく進められて、コロナ感染対策になる。
娘の感想としては、オンラインでも大きな問題はないようでしたが、
「オンラインでもいいけど、やっぱり学校の方がいい」
とのことでした。
私は、メリット・デメリットと並べましたが、
午前だけの短時間授業で全員を揃えたり、完全に毎日オンライン授業より
分散登校でも1日置きに学校に行けて良かったな
と思います。
この岐阜市の分散登校&ハイブリッド授業の判断はとても早かったです。
早く決めてくれるだけでも親としては仕事の調整ができるのでありがたかったです。
そうは言っても予定通り9月12日に緊急事態宣言解除になって
翌週から通常通りの学校生活が始まることを切に願います。