小1の通信簿では全く伝わってこない我が子の姿?!
こんにちは、ノリです。
娘の通っている小学校は2期制なので10月初旬で前期が終了。
現在、秋休みに突入しています。
これがまた親泣かせなのですが・・・
それはまた今度の話として置いといて、
今日は、通信簿の話です。
通信簿?通知表?と言うのでしょうか?
娘の学校では「子どもの姿」というものをファイルに入れられて前期の最終日に持ち帰ってきました。
最近の小学生の通信簿は初めて見たのですが、
なんとも分かりにくく夫に見せたところ同じく
「これは、分からんね。全く○○の姿が見えてこない・・・」
と言っていました。
学習の様子というので科目ごとに◎、〇、△で表記されているのですが、
科目ごとにさらに3分割されていて、具体的な観点の3段階評価となっています。
例えば、算数だと
・数量や図形について理解し感覚を豊かにするとともに、加法及び減法の計算をしたり、形を構成したり、身の回りにある量の大きさを比べたり、簡単な絵や図などに表したりすることなどについての技能を身に付けている
・数の数え方や計算の仕方を考える力、ものの形について考えたりする力、量の大きさの比べ方を考える力、データの個数に着目して身の回りの事象の特徴を捉える力などを身に付けている
・数量や図形に親しみ、算数で学んだことのよさや楽しさを感じながら学ぼうとしている
この上記3項目ごとに◎、〇、△の評価があるのです。
具体的にあろうとするあまり、
「だから、それで結局ウチの子は算数を理解しているの?我が子は大丈夫なの??」
と思えてしまいます。
特によく分からない科目が生活でした。
・活動や体験の過程において、自分自身、身近な人々、社会及び自然の特徴やよさ、それらの関わり等に気づいているとともに、生活上必要な習慣や技能を身に付ける
・身近な人々、社会及び自然を自分との関わりで捉え、自分自身や自分の生活について考え、表現している
・身近な人々、社会及び自然に自ら働きかけ、意欲や自信を持って学ぼうとしたり、生活を豊かにしたりしようとしている
これも各項目ごとに3段階評価です。
なんとでも受け取れる評価だなー
という印象です。音楽も謎。(そもそも音楽なんて歌もハーモニカもやってませんからね)
先生の主観が入らない評価形式なのでしょうか?
まだ1年生。授業もゆったりで難しい内容をやっているわけではないので
「おそらくこの子は学校の授業を理解しているだろう」
と私は予想していますが、
こういった内容の通信簿が中高学年でも続くと
私にとってはあいまいな評価に思えるので
「学校の授業は理解しているのか??ついていけているのかな??」
と不安になるかもしれません。
「我が子の成績がどの程度か分からないから塾に通っている」
と言っていたある親さんの言葉が思い出されました。
夫は、「子どものすがた、と題しておきながら、全く我が子の姿が見えない・・・」
と皮肉っていましたが、私も同感です。
私たち夫婦の通信簿の読み取りができていないからかな?
全国的に小学校の通信簿とはこういうものなのかな??
気が付いたら我が子が学校の授業を全く理解していなかった・・・
ということにならないように気をつけなきゃな、と思いました。
今の時代、学力を評価するのは難しいのかもしれませんね。。。お読みいただきありがとうございました
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