小学校が好きになる時間?!
こんにちは、ノリです。
小学校1年生の娘、人見知りが強く、自己主張や積極性が薄いタイプ。
にもかかわらず、入学した小学校は友だちどころか知り合いもいない未知の場所でした。
小さな小さな保育所で育ち、学校という大きな未知の場所で
この子は馴染むことができるのだろうか??
と大変心配しておりました。
そんな娘が時間割を見て楽しみにしていた
「本を借りようの時間」
図書室で本を借りて読む授業です。
週に何回かあります。
普段の授業で恥ずかしくて発表できなくても
クラスの子とうまくおしゃべりできなくても
ひとりで楽しめる時間。
娘にとってホッとする時間でもあったようです。
これが逆に本を読むことが嫌いだったり
図書室で自分で本を選ぶことが苦手なタイプの子だったら
苦痛の時間になったかもしれません。
今、コロナ禍で小学校の短い休み時間は、教室内ではしゃぎまわったり
ワイワイおしゃべりしたりすることが悪い
とされているようです。(それもどうなのか??と思いますが仕方がありません)
静かに自分の席で過ごすように促されます。
そんな中で「図書室から借りてきた本を読みましょう」と言われることも多々あるようで
本を読むことを楽しめる子の方が小学校に苦手意識を持たずに済みそうです。
黙って座っていることが苦痛の子はしんどい時間かもしれません。
ガヤガヤ、キャーキャーが苦手なタイプの娘が
すんなり馴染めてきたのは、コロナ禍で落ち着いた教室と本の時間だったように思います。
赤ちゃんの頃からの読み聞かせがこんなところで役立つとは思ってもいませんでした。
小学校に慣れてきた今もとても楽しみにしています。
最近娘が借りて来て息子も喜んで見ていた本です↓↓↓↓
あしにょきにょき (えほん・ドリームランド) [ 深見春夫 ]
私は知らなかったのですがあしにょきにょきは有名な絵本のようですね。お読みいただきありがとうございました
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