子どもの興味の幅を広げるために我慢していること?!
こんにちは、ノリです。
4歳の息子のセミとりに連日保育所が終わってから付き合わされている私。
そのことをインスタにアップしていたら
2歳の男の子を持つ友人から「私セミ触れない・・こういう日が私にも来ると思うと恐怖!」
とコメントをくれました。
でも、いつも一緒にいる親がセミが触れないほど嫌いだと
きっと子どもはセミを好きにならないし、セミとりをしようと思わないのではないでしょうか。
子どもは、ちょっと年上の子どもの様子を見て憧れを持ち、真似をするようになる
と何かの本に書いてありましたが、
我が子を見ていても、保育所の年上の子が楽しそうに虫を捕まえている姿を見て
最初は怖がっていた虫を少しずつ触れるようになっていきました。
正直、私は虫が好きではありませんが、
息子の保育所で培われた‟虫と遊ぶ”ことや‟虫を可愛がる”ことに
水を差さない程度には、虫を嫌わないよう我慢して一緒に触っています。
バッタやカマキリ、セミ、カエル、ザリガニ、カタツムリ・・・
ぐらいは頑張ってニコニコ捕まえるようになりました。
もし、我が子が通っていたのが今の保育所でなかったら
息子は虫を捕まえたり、昆虫に興味を持ったりはしなかったでしょう。
異年齢保育で、先生たちも積極的に虫を捕まえたり、飼育したりする環境だったからこそ
4歳になって自分で楽しんでセミとりをするようになったのだと思います。
男の子だから勝手に虫が好きになるわけでなく、虫に興味を持つ環境がないと
虫を触らないまま小学生になってしまいそうです。
保育所の子たちはカナヘビをたいそう可愛がっておりますが、私はカナヘビは捕まえられないな~、速いしね・・お読みいただきありがとうございました
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