子どもの姿勢の弱さと体幹力?!
こんにちは、ノリです。
以前、小学校でバランスボール教室のレッスンを行ったとき
学校の先生から、子どもたちの姿勢の弱さのお話を伺いました。
「姿勢の悪さ」ではなく「姿勢の弱さ」
45分の授業中、座り続けることができない
正しい姿勢うんぬん以前に、座っていることすら難しくなって
ぐにゃっと机につっぷしてしまうのだとか・・・
実際、低学年のバランスボールレッスンでもバランスボールに正しく座り続けられた生徒は
クラスの半分程度でした。
現代の子どもは外遊びの減少からでしょうか。
体幹の弱い子どもが目立っております。
先日、袴姿で卒園式に参加した娘は、(6歳女子、袴姿の卒園式?!)
七五三でもお世話になったベテランの先生に着付けをお願いしたところ
「この子は本当に着物が着せやすい!
子どもはグニャグニャしていて着せにくいのだけれど
この子は体幹がしっかりしていて着物がピシッときまる」
と仰っていただけました。
まさか子どもの着付けでも体幹力を指摘されるとは思ってもいなかったので
びっくりしましたが、
着付けしている30分程度、しっかり立つことができない子どももいる
ということなのでしょう。
娘に限って言えば、もともと体幹力があるタイプではありませんでした。
乳児期、背筋が弱かったようで、お座りが安定しませんでしたし、
ずり這いから普通のハイハイへの進化もなかなかしませんでした。
いわゆる、四つん這いのできない赤ちゃんでした。
ようやくハイハイができるようになったのが1歳頃、
歩き始めたのは1歳4か月・・・
とても遅かったです。
全体的に筋力が弱いと感じる子でした。
それが、体幹力がある
と言われるようになったのは、しっかり歩かせて散歩に行かせてくれ、ミサトっ子草履を愛用して足裏を育ててくれた保育園のおかげかな
と思います。(夏の足元はミサトっ子草履です)
今でも家ではなるべくバランスボールに座らせてテレビを見せたり、
一緒にバランスボールで弾んだりするようにしています。
さくっと音楽に合わせて1曲踊るだけでも子どもの体幹力は養われていきます。
小学校以降、授業に集中できる姿勢を維持できること
というのは学力にも直結していくのではないかな
と思います。
幼児期のカラダ作りにもバランスボールはおすすめです。
お子様と一緒にレッスンも行っております。
予約時に「子どもと一緒にやりたい」とお知らせください。
子ども用のバランスボールをご用意いたします。お問い合わせ
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