夫は敵なのか味方なのか?!
こんにちは、ノリです。
つい最近、結婚を意識している若い女性との会話で
「結婚したら旦那さんが一番近くにいて、辛いときやくるしいときに寄り添ってくれる存在ですもんね」
みたいな発言が飛び出したので
思わず、
「そうとは限らないよ」と否定してしまった私。
「え??旦那さんは味方ではないのですか!!??」
心底驚いていたちょうど30歳の独身女性。
私は結婚して13年の44歳。周りの友人たちも40代で結婚歴10年超えですけど
そこをよくよく見ても
夫は味方????一番の理解者????
うーん、それはないな
むしろ敵でもあるかもよ~~
結婚したくなくなるような発言になってしまったのかもしれないけれど
事実だもん。
たしかに、結婚10年とか超えてもお花畑のような夫婦生活を送っている方もいるかもしれない。
でも相当少数派じゃないかな?
どぎつい夫婦ケンカをしていなくても何かしら紆余曲折はあるでしょう。
子育てで意見が合わないとか、お金の価値観が合わないとか、義両親の問題とか・・・
例えば私の場合は、
2人目を生んでしばらくしてからだね。
最悪な状態。
夫と顔を合わせればカーンとリングゴングが鳴ったかのように
夫が倒すべき相手になりました。
休みの日は趣味のサーフィンや仕事で家を空ける夫に
いかに家にいてもらって育児を手伝ってもらうか、
いかにワンオペ育児が大変か分かってうらうか、
今日こそ理解してもらいたい!私の気持ちを分かってもらいたい!!
で、結局分かってもらえないのね。
だからますます苛立つし、がっかりするし、
夫は一番の理解者ではない
と痛感するわけです。
夫は苦しいとき、つらいときにそばにいてくれる存在ではありません。逆に苦しみを与える存在になるのです。
期待してがっかりする、期待してがっかりするを繰り返した結果、
ようやく「ああ、夫は他人だったわ」と気づいたのです。自分の思う通りになるわけないって。
下の子が3歳ぐらいになってから
期待することもなくなって、夫との関係も少し良くなったような気がします。
周りを見渡しても、「夫に期待していない」「夫とはこんなもんだ」と思っている妻がほとんどです。
もちろん、夫を大事にしていないというわけではないのですけどね。
いい意味で割り切れるようになったのでしょうか。
年末になんて話か?って感じですよねww
こんな思考になったのはこれを読んだのもあります↓↓↓
夫が家庭という場でまったく役に立たない、でくの坊に近い男なのだということは、誰も知らないのだ
という表現が出てきて笑ってしまいました。
お読みいただきありがとうございました
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