大人も楽しい!春の観察日記?!

こんにちは、ノリです。
小5の娘と小2の息子を育てています。
八朔が大好きな私は、5年前に食べた八朔が美味しかったのでその種を植えてみました。
10粒ほど植えて芽が出て育ったのが1つ。
それが今では2メートルを超えるほどに成長しています。
しかし、まだ花は咲いたことはなく、花が咲かないのでもちろん実はできておりません。
今年こそ蕾が欲しい!と待っていますができる気配は・・・ないな~
そんな八朔の木にこの時期やって来るのはアゲハ蝶。
卵を産み付けにヒラヒラきます。
怪しい動きなのですぐわかります。
卵を産むなんてカワイイ!と最初はあたたかく見守っていたのですが、
放っておくと次々と卵がかえって幼虫がすごい勢いで八朔の葉を食べ尽くしてしまうの。
そうならないように一部の幼虫は虫かごに入れて隔離して育てています。あとはかわいそうですが葉に付いた卵や幼虫はポイッとさせてもらっています。
飼育箱で育てている幼虫は、
赤ちゃんのうちは黒、脱皮して緑の青虫になります。
それがかわいいのなんの。
毎日眺めているうちに愛着がわきます。
ところが・・・・・
青虫くんは逃げないだろうからとバルコニーにふたをせず置いておいたら・・・
「あれ?一匹いないじゃん???」
となりました。
「雨降ったから逃げちゃったのかな~?風で飛ばされちゃったのかな~?」
と思っていたら翌日
「あれ?また1匹いない・・・・」
もしや、鳥に食べられてるのでは?
という疑惑。。
それからバルコニーの隅に置いてなるべく見つからないようにしたつもりだったのに
ちょっと目を離したすきにまた1匹どうやら連れ去られたらしい(泣)
そんなわけで
もう1匹となってしまいました。
それから虫かごにきっちり蓋をして鳥から守っております。
ちなみに、リビングに面しているバルコニーです。鳥もリビングに人がいるようなときはやってきません。
人の気配がないときにサッと青虫だけ咥えていっちゃうみたい。
八朔の葉を食べてしまう八朔の天敵が青虫なら
その青虫を狙って太った頃に鳥が食べにやってくる・・
食物連鎖ですね。
子どもより私が夢中になっています。
実家の近くの石川県白山市にある昆虫博物館には
ものすごい数の蝶がいる館に入れます。(アイキャッチの写真を撮った場所です)
びっくりしますが、とても綺麗!!
あれだけの数の蝶を飼育するのには物凄い数の青虫も飼育しているのだろうな~
と思い出しました。
無事アゲハ蝶になるまで見届けたいです。お読みいただきありがとうございました
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