団体キャンプの面白さと家族キャンプでは行きたくないキャンプ場?!【すぎのこキャンプ場バンガロー村】
こんにちは、ノリです。
毎年恒例のぎふ子ども劇場の親子キャンプに行ってきました。
流行りのグルキャンではなく、団体キャンプ。
いつものすぎのこキャンプ場バンガロー村です。
今年は14組の親子と参加しました。
団体キャンプは、大人数ならではの遊びができます。
いかだを使った川遊びから
スイカ割り、キャンプファイヤー、打ち上げ花火、などなど。
大型のかまどでの火をおこし、ガンガン薪を燃やして
大鍋カレーや大鍋豚汁、飯盒炊飯は、本当においしいです。
カレーや豚汁って沢山で作れば作るほど味が深まるのはなぜでしょうね。
子連れで団体キャンプに参加する最大のメリットのひとつが
大人の目がたくさんある、こと。
川遊びにしても火おこしにしても両親以外にも大人の目があるのは安心感があります。
「うちの子どこ行った??」
ってことになっても誰かが「あー、あそこにいるよ」って教えてくれます。
もちろんそこに頼って目を離すのはよくないですが、
子どもにとっても遊んでくれたり、世話をしてくれる優しい大人がいるといのうは
うれしそうです。
自分の子どもだけでなく、みんなの子として接してくれるメンバーの皆さんの存在は、本当にありがたい。
親も子どもも社会性の身につく場だと思います。
もう一つね、我が家の団体キャンプのメリット。
夫婦ケンカが勃発しない、こと。
みんなの中に、家族がいるってことは
話し相手もたくさんいるし、面倒な準備や片付けもみんなでやるし、子どもの遊び相手も友だちがいる。
夫婦ケンカが勃発する隙がありません。
団体キャンプで慌ただしいのですが、なんというか気持ちのゆとりがあります。
やっぱり、子育ては核家族でするもんじゃないな、、、
これが夫婦ケンカの元なのだ、
と気づかされました。
団体の親子キャンプは、子どものために・・でなく、
大人も幸せなキャンプに違いない。
しかし!
団体さんがいるキャンプ場は、家族だけでは行きたくないキャンプ場ではあります。
このすぎのこキャンプ場バンガロー村も、すぐに捨てられるゴミ置き場があり、キャンプファイヤーの準備や片付けもしてくれるし、打ち上げ花火も音楽も可能な団体にはありがたいキャンプ場ですが、
個人で行くと、当然うるさいし、オートキャンプサイトも隣と近いし、周りから丸見え。
炊事場やトイレ、シャワー室は古く虫も多い・・
うん、
個人で行く家族キャンプにはオススメしません。
【過去のすぎのこキャンプ場の記録】
板取川は本当に美しいエメラルドグリーンです。お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
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