呼吸を味方につける?!
こんにちは、ノリです。
今の時期は夜明けが遅いので
朝日を浴びながらバルコニーでの胸式呼吸が習慣となっています。
胸式呼吸は交感神経が刺激されるので
やる気が出るし、朝日からはエネルギーを感じます。
夜は、寝付く前に寝転びながらの腹式呼吸です。
副交感神経が優位になり良質な睡眠を導きます。
呼吸は自律神経の唯一のコントロール方法である
その性質を利用した簡単な心のメンテナンスです。
バランスボールエクササイズにも呼吸法を取り入れています。
私のレッスンに参加された方は、筋トレ中
「え?ここで息吸うんですか!!!」とか、
「えー!!これ以上吐けない!」とか
そんな声が飛び交っています。
呼吸という当たり前すぎることですが、
意識的に行うと意外とコントロールが難しく、
エクササイズに盛り込むとエクササイズの難易度が上がります。
もちろんその分エクササイズの効果も倍増です。
呼吸のコントロール力が身につくと、
エクササイズの習慣が日常生活にINされるので
運動習慣をサボっても、バランスボールエクササイズをしない日が続いても
体型が大きく崩れることはありません。
以前の記事で紹介したドローイングバウンスも呼吸法を活用しています。
レッスンで、インナーマッスルを締める動作を、息を吐きながら繰り返すうちに、
日常生活でも息を吐いたときにインナーマッスルが締まる習慣が自然と身につきます。
「生涯続く呼吸」
これを上手に使って味方につけることは、
心身ともに健やかである近道となりますよ。