人の手を借りられる子に育てたい?!
こんにちは、ノリです。
3歳8か月の息子はいつの間にか虫が大好きに育っています。
特に最近のブームはカエル!
保育所の行き帰りの道中でカエルを探しながら歩いています。
そんなとき、タイムリーに田んぼを持っているお友だちが
ご自宅に呼んでくれました。
田んぼに行くと、アマガエルやツチガエルのちっちゃいのが
至る所でピョンピョンしています。
息子、大興奮の大喜び!!
私も巻き込み次々と捕まえて、お友だちのお宅から借りたバケツに入れていました。
10数匹ほどバケツにカエルを入れて観察していた息子。
当然カエルはバケツから出ていこうとバケツの底からよじ登ってきます。
息子はバケツから逃げていかないように必死。
その姿は可愛らしくもあったのですが、
息子はお友だちのお父さんの名前を大声で呼びました。
「○○ちゃんのおとうさーん!!ちょっとーーー!」
近くにいた私ではなく、離れたところにいたお友だちのお父さんに助けを求めたのです。
これには、私、ハッとしてとても嬉しく感じました。
息子は、ここはお友だちの家で、お友だちから借りたバケツ。カエルが逃げないようにママに頼むよりお友だちのお父さんに言ったほうが何とかしてもらえる
と、3歳なりに自分で考えて「○○ちゃんのお父さん」に助けを求めたのだと思います。
○○ちゃんのお父さんは、保育所のお友だちのお父さんで息子も顔見知りだったので
頼みやすかったのだと思いますが
こうやって、親以外の大人の手を借りられる子になってほしいです。
自分の能力には限界があって
親が手伝えることにも限りがあって
他の人の手を借りること、誰かを頼ることができるように育てば
世界はどんどん大きくなると思うからです。
そして、大きくなるにつれて
いい大人ばかりではない
ということにも気づくと思います。
優しい大人を見つけられる目が育つといいな
と願っています。
大人になっても人の手が借りられない人が結構いますよね。
そういう人は見ていて辛そうなので
そうならないためにも小さい頃から
信頼できる人を見つける目と、人に頼む力を育ててあげないな
と思います。
この絵本の内容がいいなーと思いさりげなく娘に渡しました↓↓↓↓
子どもたちには幸が多く、生きやすい人に育ってほしいと思うのは親ならみんなそうですよね。お読みいただきありがとうございました
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