セミ捕りとシャネルのスーツ?!
こんにちは、ノリです。
5月のコロナ自粛期間中にザリガニ釣りに行きましたが(子どもたちの心が動く経験?!ザリガニ釣り!!)
7月後半からの休日は、もっぱらセミ捕りの日々です。
というのも、
今年はコロナの影響で、保育所の親子キャンプも、子ども劇場の親子キャンプも
友だち家族とのキャンプも全滅。
県外に旅行に行くこと、お盆の帰省も取り止めです。
そんなわけで、我が家全くのノープランな休日を送っており、
結果、子どもたちを連れて市民プールとセミ捕りです。
近所の小学校にある裏山みたいなところか、城址広場、神社などに虫取り網とかごを持って繰り出しております。
2歳の息子は、セミの抜け殻を集め、
6歳の娘と私は、木を見渡して、セミを探します。
ちなみに、私はセミは触れません。
無理をしようと思えば触れると思いますが、遠慮したいところ・・・
私は網で採取、娘が捕まえて虫かごに入れます。
虫かごはすでに息子の集めた抜け殻だらけ(笑)
齢40
まさかこんなに真剣にセミ捕りをしているとは
思ってもみませんでした。
20代の頃は、40ぐらいになったらシャネルのスーツとか着ているキャリアウーマンになっていたい
と思っていました。
勘違いも甚だしい(恥)
シャネルのスーツ着ている一般企業のキャリアウーマンなんていないですよね。
ともかく、若い頃の予想と違った20年後を送っているわけですが、
一生懸命セミを追いかけている40の自分も
悪くはないな
と思っている次第です。
そういえば、市民プールに行ったとき、
隣のベンチに座っていた金のネックレスをした30代ぐらいのお父さんが、
「今頃、ハワイにいたはずなのにねー」
と子どもに話しかけていました。
お父さんの言葉に子どもは「?」な顔をして、市民プールを堪能しているようでした。
あのやんちゃそうなお父さんも
コロナでハワイに行けなくなったけど、市民プールでも家族で十分楽しいな
と思ってもらえるといいのになー
シャネルのスーツの理想は、コロナとは全く関係なく実現しなかったのだけれど、
たとえ理想や予定通りに進まなかったとしても
そのときそのときに対応して
楽しめる術を持っていると
楽に生きられるように思います。
子どもの方が、どこでも遊べて楽しめる力はあるかもしれません。
理想や予定に固執しているのは大人
なのでしょうね。
コロナだからと嘆かないで今年は今年の夏を楽しみたいです。お読みいただきありがとうございました
参考になる素敵なブログがいっぱいあります
↓↓↓