コロナ禍のスタンダードは運動?!
こんにちは、ノリです。
娘の通っているチアダンスの教室に新しいメンバーが続々と加入しています。
娘は土曜日開催の幼児部で、毎年5~6人程度の小さいクラスでした。
それがコロナで4月5月とクラブが閉鎖され
6月から再開された途端、どんどん新しいメンバーが加入しており
今では12人もの大所帯となってきています。
毎週のように体験者が訪れ、
翌週には入会しているという流れ。
チアダンスの先生によると
「こんなことは初めて。コロナが影響だわ」
とのこと。
【なぜコロナが理由で土曜日の幼稚園児のチアダンスクラスがいっぱいになるの??】
考えられる理由は3つです。
①コロナ禍で運動量が減っている子どもに何か運動系の習い事をさせたい
という親心
②コロナ禍で幼稚園や保育園の行事がことごとく中止になって、身体を動かしたり、
リズム運動をする機会が減っているため、自らが動ける楽しい習い事を欲した
体験レッスンを受けて子どもが「やりたい!!」というパターン
③コロナの影響で、土日に家族で出かける場所も機会も激減。休日を持て余しているから
土曜日に子どもの習い事をしよう
というパターン
コロナコロナで子どもの習い事も敬遠されているかと思いきや
そうでもない実態が上記のような理由からなのでしょうね。
チアダンスを行っている場所は、広い空調の効いた体育館で、窓も開けて行っていますし、
3密には当たらない環境です。
家にこもってゲームやYouTube、テレビを見ているような休日を過ごすなら
チアダンスで身体を動かしたほうが良い
という親の判断ではないでしょうか。
コロナは長期化していますし、家でゲーム、YouTube、テレビ三昧になると
コロナには感染しなくても別の不調が出てきそうです。
感染リスクゼロではないけれど、予防対策を取った比較的安全な場所で行う適切な運動は、
子どもにとっても大人にとっても大切だと思います。
だからなのでしょうか、
多くの人の健康需要の増加もあり、私のところにも
ある体育施設から夜レッスンの話をいただきました。
金曜日の夜に仕事帰りの大人を対象としたクラスを展開する予定です。
週末、飲みに繰り出すことが難しくなってきました。
コロナ禍の週末のスタンダードとして
仕事のストレスはお酒で発散、ではなく、エクササイズで解消させよう!!
です。
花金と呼ばれた時代が懐かしいですね。