やっぱり小太りは勝ち組?!
こんにちは、ノリです。
エクササイズのレッスンで多くの方にお会いしながら常々思っていたのは、
50歳を過ぎたらちょっと丸いくらいが若々しい
ということ。
なので、あまり痩せないほうがいい、40過ぎたら痩せ方に注意!といったブログ記事も書いたりしてきました。
そして、ちょっと丸いというのはどうやら健康面でも勝ち組らしいです。
こちらの本を読みました。
50歳を過ぎたらダイエットしてはいけない メタボの嘘と肥満パラドックスの真実 [ 灰本 元 ]
‟太っているのは不健康”というこれまでの常識を覆す内容です。
痩せた人は太れ、小太りは痩せるな。命が危なくなるあらゆる病気(ガン、血管障害、呼吸器疾患など)では小太りに比べて痩せは生き延びることが難しい
だそうです。
年齢を重ねれば、痩せていても太っていても様々な病気になりやすくなるが
もし、病気になったとしても生き延びる、そして生き延びる上で認知症にならないようにしたい
というのが著者の考える健康で
そのためには日本人の女性だとBMI21~26.9%がよさそうです。
ちょっとぽっちゃりぐらいですね。
ただ、日本人は痩せ信仰があるのですぐに受け入れるのは難しいかもしれません。
実際長生きするために太るのか?
と問われると美的には「うーーーん、、」となりますしね。
私ぐらいの40を過ぎれば、痩せ=美しさ
とは思わなくなっていますが、20代30代はまだまだ体重だけを気にしている人も多そうです。
本当は、女性らしいカーヴィーな体型も適度な脂肪があるからこそ作り出せるのですけどね。
お読みいただきありがとうございました
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