そのとき夫は?!家族を置いて海外研修⑤
こんにちは、ノリです。
今回のドイツ研修は、ベトナムのトランジットが長く丸1週間家を空ける日程でした。
この海外研修を告げたとき、夫は
驚くほどあっさり「いいよ、行っておいで」と言ってくれたのです。
4年前のフランス研修時は、大変揉めて、ケンカにもなりました。
しかし、最後帰国したときはこんな驚くメールが届いたのです。(母が5日間不在。その間子どもたちは?!夫は?!)
そういう前回の経験が夫にあったからでしょう。
「子どもたち?全然大丈夫。何とかするわ」みたいな感覚でした。
私が不在の1週間は、息子の保育所の送迎、娘の学童の迎えはもちろん
イレギュラーな行事である、息子の就学前健診と娘の土曜日授業のお弁当(←土曜日のお弁当持ち授業なんて入学して以来初めてのことなのによりによって私の不在のときに、、、)
までこなしてくれました。
帰宅後に、私から「ありがとう。私がいなくて大変だった?」
と聞くと夫は少し考えてから「うーん、ごめん。全然大変じゃなかった」
ですって。お前のありがたみは感じなかったよ
ってことのよう。
私がいないことを不安に思っていた娘も「思ったより全然大丈夫だった。毎日楽しかった」だし、
息子なんて私が帰国した日は友だちの家に遊びに行っていませんでした。
迎えに行ったときも「まだ帰りたくない!○○くんちに泊まりたい!!」と久しぶりに会ったママ<友だち
でした(泣)
とまぁ、こんな家族であります。
夫が家のことを何もしない!手伝ってくれない!!子どもの面倒を見ない!!!とイライラするなら
思い切って家を空けてみる。もうどうしようもない海外に出て行く・・・
なんてことをすると、夫の家事&子育て能力が必然的に上がるのです。
前回のフランス研修では、帰国後に「初めてこんなにも子どもと深く関わることができて幸せだったよ。ありがとう」とラインしてきた夫。
今回は、「いやー、子どもの世話と家事があるから朝と晩の時間が限られていたおかげで自分の能力を最大限に発揮することになってむしろ仕事がはかどったわ」ですって!
ワーママじゃん。
やっぱりワーママの時間管理はすごい!
男性にもこのケツカッチン状態を取り入れてほしいと会社員時代は常々思っていましたが
夫は否応なく実践することになったようです。
絶対的な有限時間で仕事すると違うよねー
ママが1週間家を不在にすると、
私はご機嫌で帰宅して、夫には素直に感謝を伝えられるし、子どもには優しく接することができる。
夫は、家事も子育ても仕事の能力も上がる。
子どもたちは自分のことは自分でするようになるし、お手伝いも進んでしてくれるように。
家族みんなが成長できるようです。
また行こ、家族置いて海外にwwお読みいただきありがとうございました
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