岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

あやとりで発覚!手首の硬い娘?!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

小1の娘は公立の学童に通っています。

今の時期、あやとりでよく遊んでいるらしく

家でもやるようになりました。

 

 

そんなとき

ちょうど祖母からあやとりの本をが届いたので

娘は大喜びで本を見ながら手を動かしていました。

ところが、、、

 

 

ひとりでは分からないところもあるようで

「ママ!ママ!!来て!!一緒にやってよ」

と言われるので本を見てみると

私も小さい頃やったような

さかずき、カニ、おほしさま、などが出ています。

すっかり忘れていましたが、本を見るとよみがえりますね。

 

 

娘と横並びになり教えていたのですが、

そこで発覚!!

娘、あやとりの紐を指にかけ開いたまま手首をくるりと返せません。

何度やってもなかなかスムーズにはいかず、

硬いのかな~??と思いました。

どうやら、娘にとってはやったことがない手首の動きらしいです。

 

 

現代っ子は、日常生活で手首を使う動作が減っているので

手首が硬い・・・

とエクササイズのインストラクターで体力指導士として見聞きしていたことなのですが、

我が子でその現状を目の当たりにしました。

私が子どもの頃は、テレビもリモコンなどはなくて、ダイヤル式でしたし、電話もダイヤルをジリジリ回すタイプ。水道の蛇口だって捻るのが当然でした。いつの間にか上下のレバーになったり、自動で水が出るようになりましたよね。

そんなわけで今は、手首を回すという動きが極端に減っている生活です。

 

 

娘はその後、数日学童や家であやとりをしていたら

手首の返しがスムーズに動くようになりました。

子どもなので、動かし方が分かって、動かすようになると習得も早いようです。

 

 

手首が硬いと、怪我の原因にもなりやすいですし、

将来、腱鞘炎など引き起こしやすくなります。

また、手首の硬さから肩こりにもつながるとも言われています。

 

 

娘が学童保育に通っていなければ

あやとりをする機会が家ではなかったかもしれません。

そうしたら娘の手首の硬さ、稼働の悪さに気づかなかったと思います。

公立学童では、あやとりだけでなく、折り紙、けん玉、駒回しなどの遊びが豊富なのでありがたいです。

手を使った昔ながらの遊びは、手首の稼働域や柔軟性を高めてくれる他、手先の器用さにもつながるので沢山遊んでもらいたいです。

 

 

 

 

娘がおばあちゃんからもらって使っているあやとり本はコレです。小1の娘でも分かりやすいです↓↓↓↓


あやとりだいすき 幼児能力開発 趣味 本 – メール便対象

 

指を使った遊びは脳の刺激にもなりますね。お読みいただきありがとうございました
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