【おすすめ絵本】アイデンティティを考える絵本?!
こんにちは、ノリです。
自分って何?
自分は何のために生まれてきた?
このように考えるようになるのは思春期の頃でしょうか。
先日、娘が
「ママ、この絵本面白いんだよ!」
と保育所から借りてきた絵本が
アイデンティティを秀逸に面白く書かれていました。
うさぎのダーレービーは、自分は何者なのか分かりません。
どこに住んで、何を食べたらいいのか
と考え始め、りすと一緒に木の上で生活をしてみることに。
けれど、りすとは違い、
なぜ自分にこんな大きな足があるのか気になります。
そこへ、うさぎの天敵のイタチが現れ、ダーレービーは自分が何者か知ることになります。
こんな内容です。
子どもは興味を持って読み進められるし、
大人が読んでもうんうんと唸りたくなりました。
絵柄も素敵です。
この絵本で思い出したのが、
という絵本。これも最高に面白い。
絵柄も内容も全く異なりますが、同じようにアイデンティティがテーマになって描かれています。
「ダーレービー読んでたら、たまたまたぬきを思い出した」と私が言うと、
娘は、「あーあれね、たぬきが実は天丼だった話ね」
とよく憶えていました。
娘が思春期頃になって
自分って何なの?
と考え始めたときに
自分は何でもできる価値ある存在だと
思ってもらいたい。
この2冊の絵本は、どちらも借りてきたものなので、買って手元に置いておこうかな。
それくらい気に入りました。
日本は10代の自殺が増えているそうです。本当に悲しいです。お読みいただきありがとうございました
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