岐阜のバランスボール&ピラティスインストラクターの日常と子育て

子どもを生きやすくする魔法の言葉?!

 
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バランスボールインストラクター / ピラティスインストラクター / 体力指導士/産後指導士/指導士養成講師/アラフォー / 5歳、2歳子育て中

こんにちは、ノリです。

4歳の息子にある言葉を教えました。

「ま、いっか・・・」

 

 

4歳になった息子は‟上手”にしたい

という気持ちが膨らんできています。

絵がうまく描けないとき、字がかけないとき、折り紙が綺麗に折れないとき…

「うわーん!もう嫌!!やらない!!!」

と紙をぐしゃぐしゃにしたり、投げたり、泣き崩れたり、、

途中で投げ出し、それはそれは騒いでいます。

 

 

見ている側はその暴れっぷりにしんどいですが

おそらく本人はもっと辛いでしょう。

思うようにならないとき、自分の力が及ばないとき

また、他人の気持ちが自分に向かないとき、など

これから山のようにあります。

そのとき、気持ちを切り替えて続けることができるか

これが大事かなと思います。

 

 

私流の切り替えの言葉が

「ま、いっか・・」です。

その昔、こだわりの多かった娘にも教えたことがあります。

保育所の帰りは絶対スーパーに寄らないといけない

というこだわりなんてのもありましたから。

ママがいないと一人では無理・・・と思い込んでいたり。

でも「ま、いっか」を教えてからは、切り替えができるようになり、

いい意味でいい加減になってきました。

 

 

今では、宿題は絶対やらないといけない、忘れ物は絶対してはいけない

こういったことに縛られそうになる娘ですが、

「今日はできなかった・・ま、いっか。明日がんばろ」

と言ったり、

「忘れ物しちゃった・・・先生に注意されちゃった、、、ま、しかたない」

と思えたり

今、同じクラスで仲の良いお友だちがいるのですが、4月からクラスが変わるかもしれません。

でも「もし○○ちゃんと一緒のクラスじゃなくても、ま、いいよ。また違う友だち作るわ」

と割と前向きです。

 

 

自分で自分をがんじがらめにしないように

「ま、いっか」は魔法の言葉なんだよ

と子どもたちに伝えてあります。

弊害として私みたいな適当な人間になるかもしれませんがww

 

 

ギャーっとなった息子にも「ま、いっか・・」と言ってごらん。

と伝えると、最初はしぶしぶ小さな声で「ま、いっか・・・」でしたが

翌日は一人でも「ま、いっか・・」と言って切り替えられるようになっているところを目撃しました。

‟○○じゃないといけない”

なんて今時ないですもんね。

逆に、

‟○○していたら大丈夫”

ってこともないし

柔軟な姿勢が取れるかどうか

これからの時代に生きやすくなるコツかな

と思います。

 

 

 

テキトーは適当ですよね。お読みいただきありがとうございました
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